歌謡曲を聴いて、思うこと。
そろそろ起きる時間かなと、枕元のスマホを眺めるとまだ午前3時。
あと一時間ある、と目をつぶるが、なぜかもう一度スマホを手に、NHKラジオを聴く。
ラジオ深夜便の歌謡曲のコーナーの時間帯であったようだ。
今夜は誰かな、と思いながら耳を澄ましていると、河島英五と村下孝蔵だと。
こりゃもう寝れないなと。
歌詞のいい歌が、やはり世に長く残るような気がする。どの曲も素晴らしい。
ほぼ一時間、今はもういない二人の歌に聞き入る。同年齢の二人なのだそう。
40代で早逝した彼ら。
「放課後の校庭を走る君がいた 遠くで僕はいつも君を探していた」
いい歌を残してくれてありがとう、と感謝して一日がはじまった。
外は少し明るくなっていた。
今日はいつもより少しがんばれそうな気がした。
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