習慣の大切さと・・・
30歳の時に初めての子に恵まれた。
その年の健康診断後、家内と病院に呼び出され、食事指導を受けた。
今でも忘れない、その際の医者の言葉。
「このままでは、小学校の卒業式を見られませんよ」
そう、私の健診結果は散々なものだったのだ。
それから、30年ほどが経った。
一日の生活の中で、歩くことと走ることが習慣となった。
今は、毎日朝5時起床、20分のウォーキングの後、40分程軽くジョギング。
この30年の中で、さまざまな場所を歩き、走ってきた。遠く久米島への出張でも、冬の北海道でも、荷物の中に走るための一式が加えられる。
おかげさまで、卒業式や結婚式で子供たちの姿を皆と眺めることができた。
あの医者の警告が、私に良い習慣のきっかけを与えてくれた。
いつしか片道3kmほどの通勤路である川沿いの道は、クルマから徒歩となった。
自分の足で歩くこと、これが私にとっての「良い習慣」となったようだ。
とても他人様には、お勧めできないが、私にとってはローコストで健康を手にできている最大の要因となっていると思う。
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