思い起こせば今年の2月だった。
詳細は、割愛するが、それをいいチャンスと理解し、街中のスポーツジムの申し込みを。

早朝、5時から10時までのコースを選択。それまでの起床時間を30分早めてランニングの際中にジムに立ち寄り、筋トレをする、そんなイメージでした。

これが、すっかりなじんでしまい、今やきっかりと5時の時報と共にジムのドアを開ける、そこに快感と使命感を感じ！毎日、毎日そう、これを私自身「修行」と名付けた次第。

修行は、淡々と進みます。まず、エアロバイクにまたがり、30分、1～8まで選択できるコースを一日ごとに変化させ、その後は、各種マシーンをこれまた淡々とこなす。

最後は、腹筋用のマシンにて「お務め」として１６０回の運動に勤しむ。

これで、ちょうど、６０分程度。２月開始当初は、腹筋３０回でもう、死ぬ～とうめいておりましたが、いつの間にか回数を増やしても大丈夫な体になって来ました。

毎日の徒歩通勤とあわせ、２万歩弱程度の徒歩修行。

雪がまだ舞っていた２月から９か月、いつの間にか目が覚める時間も、このところ３時台に突入。いよいよ、修行僧の世界に突入か。

自宅周囲で、クラスターがあいついで発生、またあろうことか近くの河原に熊が出没、さらにぶっそうな殺人事件まで発生と、にぎにぎしい毎日ですが、このところ思うのです、修行っていいなぁ、汗かくのって気持ちいいなぁと。

ずっと、冷や汗ばかりの人生でしたので、しばらくは本物の汗をかきながら、加齢に抗おうと思います。

いずれ最後は、南無阿弥陀仏と、本物の修行を超えてきた方に送られることでしょうが！