gyutanyaroのブログ

日々のつれづれを。

あら、ら。今年初めての投稿。

気が付けば、桜の姿も終盤をむかえ、日差しのチカラも強くなってきました。また、来年も見られるといいなぁ、と景色を愛でております。


3月に白鳥を見送った折にも、来年も会いたいねぇ、と同じような思いに駆られておりました。サラリーマン生活の終盤を過ごすわが身にとって、このところ、新しいことよりも繰り返すことのほうが、圧倒的に多い毎日。


そんな中で、次女の里帰りと日帰り旅行の足し算のおかげで、行ったことのない場所に行ってみようと、地味に計画を立てました。


相変わらずのコロナ禍ゆえに、当然人気スポットは候補からはずしてPCで検索、検索。
決まったのは、となりの県の古い商業の街。あやめが唯一町の名を知らしめていましたが、行ってみて驚き。なんとも、いい街なのです。景色も、街並みも。そして、街を貫くように流れる川も。


町の人に聞くと、地元の小学校4年生の恒例行事で、町をとりかこむ山々のひとつに、登山をして地元を俯瞰するのだそう。いい行事だ、それは。


遠く、県境をかざる吾妻連峰、朝日連峰が白よりもっと白い色を放って、残雪が光っている。いつの日か、端から端まで縦走してやるぞ、と。


その日のために、会社は離れても、毎朝のジムだけは当分世話になろうと決意した次第。
冷や汗の毎日が数十年続いたが、これからは少しでも心地よい汗を流したいものです。


どうなることやら。