gyutanyaroのブログ

日々のつれづれを。

おっどろきました!

今朝のこと。
時刻は、早朝5時30分頃。
いつもの、ジムでバイクをこいでいる最中、室内に大きな音が響き。
普段は、会話のない空間なのですが、声が聞こえる。
なんとなく、慌ただしい雰囲気が伝わってくる。
さすがに、私も、バイクを降りて声のほうに。


おぉ~、人が倒れ、床に血だまりが。
なんだ、なんだ。
ランニングマシンのならぶエリアにて、マシンの間に人が倒れて、血を流している。
タオルもってきて、救急車呼んで、腰かけましょう、といろいろな声が飛び交う。


まぁ、本日はそんなドラマでスタートでした。
まわりも、本人も落ち着いた頃に状況がよくわかりました。
眠れないので、一汗かこうとやってきたジムにて、走っているうちに足元ふらつきはじめ、思いっきり転倒。右側頭部をマシンの角にぶつけ出血。さらに動いている床に吹っ飛ばされたおじさん。大変気が動転して、大きな声を出した様子。


ほどなく救急隊がやって来て、搬送。といっても、ご本人結構しっかり歩いていましたが。
ときどきジムで見かけていた私と同年代のおじさま。いつもは、腕を個性的に振り回しながら独特のランニングを見せて楽しませてくれたのに。


この夏、夜も暑い東北です。みなさまお住まいのところもご同様と察します。
まもなくお盆休みスタート。どうか、くれぐれもご自愛のほど。


追伸 ジムの担当者から今朝のお世話のお礼と、ご本人の状況報告あり。明日からジム行っても医者、OKと言ったとか。ほんとかよ。

初孫と初対面!

関取のような面構え。腹を出して寝ている姿は、すでに十両力士の貫禄。


生後5か月の初孫君を写した写真をスマホで見るたびに、可愛いというより、頼もしいという感想が正直なところでした、本人に会うまでは。


住まいのドアを開けると、部屋の向こうに見えましたよ、うちの長女に抱っこされて「関取君」が。


こちら冷静にと心を落ち着かせながら、まず、手洗い、そして、うがい。
そして、やっと抱っこができました。


あ~ぁ、しあわせだなぁ、と。姿かたちじゃないよ、この重さと、あたたかさだよ、と私の心がつぶやくのが聞こえる。これが、孫なんだ、と実感。


気が付くと抱っこしている自分が、自動的に!身体をゆらしているではないか。(これ本能?)なんと、お孫君、私の顔を見てニコニコ笑っているではないか。


ボクシングで言うと、この時点で私は彼に、KO負けである。


これから何度、お孫君にノックアウトを食らうのかと思うと、少々苦い思いにもなるが、これをして幸せというなら、何度でも甘んじたいものである。困ったじじいで失礼しました。

あら、ら。今年初めての投稿。

気が付けば、桜の姿も終盤をむかえ、日差しのチカラも強くなってきました。また、来年も見られるといいなぁ、と景色を愛でております。


3月に白鳥を見送った折にも、来年も会いたいねぇ、と同じような思いに駆られておりました。サラリーマン生活の終盤を過ごすわが身にとって、このところ、新しいことよりも繰り返すことのほうが、圧倒的に多い毎日。


そんな中で、次女の里帰りと日帰り旅行の足し算のおかげで、行ったことのない場所に行ってみようと、地味に計画を立てました。


相変わらずのコロナ禍ゆえに、当然人気スポットは候補からはずしてPCで検索、検索。
決まったのは、となりの県の古い商業の街。あやめが唯一町の名を知らしめていましたが、行ってみて驚き。なんとも、いい街なのです。景色も、街並みも。そして、街を貫くように流れる川も。


町の人に聞くと、地元の小学校4年生の恒例行事で、町をとりかこむ山々のひとつに、登山をして地元を俯瞰するのだそう。いい行事だ、それは。


遠く、県境をかざる吾妻連峰、朝日連峰が白よりもっと白い色を放って、残雪が光っている。いつの日か、端から端まで縦走してやるぞ、と。


その日のために、会社は離れても、毎朝のジムだけは当分世話になろうと決意した次第。
冷や汗の毎日が数十年続いたが、これからは少しでも心地よい汗を流したいものです。


どうなることやら。