家内から、東京の次女のところへ行ってくると聞かされたのは、出発1週間ほど前。

あまり手間のかからない私ですので、いつものように、いいね、で。

行く直前に、ちょっとしたアクシデントはあったものの、無事出発当日となり、駅改札口までお見送り。私にとっては、めずらしい5日間ほどの自由の身に。

その日の夜、結構遅い時間に家内から届いたＬＩＮＥをのぞいてびっくり。

写真に写っているのは、関西の有名観光スポットを背景に、次女＋長女夫妻。

江戸を通り過ぎて、兵庫までいったのかと。

まもなく出産を控えた長女の顔も見たくなったのね、フムフム、わかるわかる。

出発前日のウォーキング中に、転倒。どうみても、足首腫れていない？と思いつつ、自分を奮い立たせてお出かけになったうちの奥さん。やはり、母は、強しであります。

それにしても、なぜか私、写真を見た瞬間「やられたっ！」と思ったんですよね、なぜか。

なぜだろう？よくわからんが。男親なんて、やはりこんなもんか。

食事に行くことがなくなったこの1年あまりですが、私自身、心掛けていたことがあります。

お店でいただいた際の帰り際には必ず「おいしかったです」とお店の方に言葉をかけること。

わたしの舌はうまく出来ていて世の大抵のものをいただいて、美味しく感じるようにできております。ので、どちらでいただいても心から美味しいと言えるので、決して偽善ではありません。

でも、先日ウチの奥さんに、「ねぇ、今日の美味しかった？」と詰問され、ぎょっとしておりました。「ほんと、外面いいんだから」と、言われる所以です。

灯台下暗し。気をつけます。

ここのところ、やはりコロナの影響が仕事に大きく響いており、給料日が近づくと心が痛む。いいのかなぁ、もらってって。

しんどい時ほど支えあわなければいけないのですが、調子が悪くなった得意先にしてみるとそりゃ、他人様の会社のことなど、構ってはいられなくなってきます。

昨夜、一人とぼとぼと帰り足、珍しく鳴ったスマホに遠方のお得意先からの声が。久しぶりに、まとまった注文をいただき、落ちっぱなしだった心もどうにか。

さらに、本日朝からZOOMで、関西と北の国からの3元中継。これまた、なんと年に数回のビッグご注文。あ～ぁ、もう死んでもいい（いやだけど）

さらにさらに、昨日が～ンと心落ちる原因になったクライアント様から、なんと逆転ホームランのような注文が。（どうしたの今日は）

こうなると結構自分の頭もさえてくるもので、ここずっと懸案だった課題について、ほんとにひょいといいアイデアが浮かぶもんでして。

間違いなく第4コーナーを走っている私のサラリーマン人生。今日の降りてきたプランの実行で、めでたくゴールを駆け抜けられそうな気がしてきたぁ！