gyutanyaroのブログ

日々のつれづれを。

3月の過ごし方について。

多くの方がそうであるように、私も3月の予定は軒並みキャンセルとなる。


さてさて、こうなると結構根性が決まる。


最も効果的な過ごし方でこの1か月を過ごすことを考える。


はて、何が良いか。この時間が自分は好きだ。まるで、旅行の計画を立てているようで。


買いためていまだ手を付けていない本を読みまくる、以前に取得した資格試験のテキストをもう一度復習する、自分のパソコンのデスクトップに貼りまくられたファイルの整理をすると、思いつくこと結構あるものだ。


ただし、この計画の中には、高熱に苦しみ、何もかもがままならない自身の姿は入れていないが、本当は、それを一番危惧して対処方法を考えなければならないのかもしれない。


いつも亡くなるのは、他人ばかりなり。


この浅はかさが案外、人間を支えてきた要諦なのかもしれないとは、ちょっと自分に甘かったかな、今日は。

ピンチはチャンス?それとも、神のお告げ、か?

先週土曜日の夕方、はじめての場所を訪れた。「スポーツジム」である。


この前の首の痛みと腰の痛みは、きっと私に何かを伝えようとした身体からのサインではないかと慮り、以前から通うならばきっとここであろうと思っていた、スポーツジムのドアを開けた。


スタッフが若い。まぁ、当然か。なかなか鋭い質問がきた。「どこを鍛えようと?」
いつもならば、この類の質問が来た時には、迷わず「心(こころ)」などと返すところだが、今日は、そうもいくまい。


「筋肉をつけるというより、落とさないようにと思い・・・」などと殊勝な言葉をかえし、一通り各種マシーンの使い方をインストラクターさんにご教授いただく。
時間とともに、周りの様子を見る余裕が生まれてきた。


結構、若い女性もいるではないか。どうするんだ、そんなに鍛えて?などと思いながら、
凝視することさえ許されないセクハラ注意のこの時代に、多少の息苦しさも感じるが、実際この室内が暑いことに気が付いた。みな、半袖でトレーニングしている。


朝の早い時間に利用するコースを選んだ私なので、今後は30分の早起き励行、つまり4時半起床、ジムには5時に入室、30分から1時間のトレーニングを予定している。


すでに、この先3か月分のお金は支払った。三日坊主ならぬ3か月坊主防止策とは、さすがに専門の企業である。


当面の課題は、30分の早起きのために、毎晩少々これまでよりもはやめに、ベッドにはいれるか、ということ。


これから、ますます1日が早く過ぎていくことであろう。

まさに油断大敵。

昨夜からの雪で、就寝時には明朝の徘徊、いや散歩ジョギングは中止と決めていた。


タイミングよく、本好きの上司から見城徹氏の書籍を預けられていたので、年に数度の楽しみ、起きてから布団の中で読書、を予定して部屋の明かりをおとした。


朝、外の天気に関わらず5時頃には目が覚める。
枕元に準備してある本を手に取り、読書が始まる。
そして、気がつくと小一時間経過していた。


寝たまま同じ姿勢、きっと少し不自然な。


私、首を傷めました。


たまにスポーツニュースなどで、寝違えて今日の練習を回避、などと耳にしては、何をやっているんだ、などと心でつぶやいていましたが、何ともお恥ずかしい。


しかし、結構痛いのです、これが。どうしたら、良くなるのだろうといろいろ考えるも、結局は昼間から風呂にはいり、そのあとに、湿布を貼っておとなしくするしか。


確実に老いは、やって来ているサインなのだろうと、実感してよい教訓にしようと思う。


ちなみに、午後5時、「読書という荒野」読了。