多くの方がそうであるように、私も3月の予定は軒並みキャンセルとなる。
さてさて、こうなると結構根性が決まる。
最も効果的な過ごし方でこの1か月を過ごすことを考える。
はて、何が良いか。この時間が自分は好きだ。まるで、旅行の計画を立てているようで。
買いためていまだ手を付けていない本を読みまくる、以前に取得した資格試験のテキストをもう一度復習する、自分のパソコンのデスクトップに貼りまくられたファイルの整理をすると、思いつくこと結構あるものだ。
ただし、この計画の中には、高熱に苦しみ、何もかもがままならない自身の姿は入れていないが、本当は、それを一番危惧して対処方法を考えなければならないのかもしれない。
いつも亡くなるのは、他人ばかりなり。
この浅はかさが案外、人間を支えてきた要諦なのかもしれないとは、ちょっと自分に甘かったかな、今日は。