gyutanyaroのブログ

日々のつれづれを。

習慣の大切さと・・・

30歳の時に初めての子に恵まれた。


その年の健康診断後、家内と病院に呼び出され、食事指導を受けた。
今でも忘れない、その際の医者の言葉。


「このままでは、小学校の卒業式を見られませんよ」


そう、私の健診結果は散々なものだったのだ。


それから、30年ほどが経った。


一日の生活の中で、歩くことと走ることが習慣となった。
今は、毎日朝5時起床、20分のウォーキングの後、40分程軽くジョギング。


この30年の中で、さまざまな場所を歩き、走ってきた。遠く久米島への出張でも、冬の北海道でも、荷物の中に走るための一式が加えられる。


おかげさまで、卒業式や結婚式で子供たちの姿を皆と眺めることができた。


あの医者の警告が、私に良い習慣のきっかけを与えてくれた。


いつしか片道3kmほどの通勤路である川沿いの道は、クルマから徒歩となった。


自分の足で歩くこと、これが私にとっての「良い習慣」となったようだ。


とても他人様には、お勧めできないが、私にとってはローコストで健康を手にできている最大の要因となっていると思う。

えっ、本当にそうなの?

ということが、ここのところたくさんあって。


たとえば、皆さんいかがでしょうか、選挙のときに候補者が「〇〇を改革します。」などと勇ましく唱えられると、そうだよなぁ、なんて思いませんでしょうか。


わたし、まるっきりそっちのタイプだったんですよね。


で、たまたま出会った作家さんの本に、完膚なきまでにダメ出しをくらい。


それ以来、その作家さんの本を片っ端から読み漁り、まさに、読むたびに「えっ、本当にそうなの?」と今までの自分がガラガラと崩れるわけです。


今ではそれが、逆に快感になっている自分もいるのですが、「それ、違うよ」ってはっきり言ってもらうほうが、その場では混乱する自分ですが、少々時間が経ったのちには頭の中の整理もつきやすいものです。


自分の中の、間違い探しをせっせと遅くまでページをめくりながら続けている私でした。


あっ、その作家さんのお名前ですが、適菜収(てきな おさむ)氏です。

そうなんですよね、実は・・・


昨年春頃でしょうか、はじめて知りました、「ストレートネック」


嫁いだばかり次女が頭痛がひどい、どうやらその原因が「ストレートネック」


うちのお嬢は、スマホに因があるようにも思えず、体型に主因があるのかもと思ったり。


心配するもすでに嫁いだ身でもあり、また350㎞ほど離れた場所にいることもあり、こちらとしてどう関わるのが適なのかもつかみずらい出来事でした。


今もすべてが解決したとは言い難いのですが、まさに考えるより行動とのことで、気楽に声をかけながら様子をうかがっている今でありました。